読書:『「知っているかいないか」で大きな差がつく!人生逃げ切り戦略』

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本の概要

「知っているかいないか」で大きな差がつく!人生逃げ切り戦略』(やまもとりゅうけん (著)、KADOKAWA)は、将来における経済的不安を無くして人生を逃げきるためのメソッドが書かれた本です。

こんな人にオススメ

  • 副業を考えてる人
  • サラリーマンのままでいいかの不安な人
  • 楽して人生を過ごしたい

全体まとめ・感想

普通のサラリーマンから副業から始め、最終的にはストレスなく収入を得るための方法が分かりやすく紹介されていた。

お金を儲けるというと、高価なモノや車など買って贅沢するといったことを思い浮かべる人もいると思うが、ミニマリストという言葉があるように、ある程度の環境・お金があれば人生を楽しむことはできるといった考え方の人にとっては非常に有益な本であると思った。

気になった部分をピックアップ

凡人だからこそ共感できる

「凡人」こそが「人生逃げ切り」に最も近い存在といっても過言ではありません。

個人が情報発信やビジネスをできるようになった現代においても、特別な才能がなくても、凡人の情報だからこそ多くの人が共感できる部分もあり、その多くの人の共感を武器にすることができる。

いきなり本業を辞めない

本業というセーフティネットがあるからこそ、副業で挑戦ができるわけです。

本業をベースとして、副業であらゆるチャレンジして副業での収入が機動に乗り副業が収入のベースになった頃に本業を辞めた方が良い。

ルーティンを作る

人間の意志は弱い。だからこそ、自分の意志に頼りすぎず、意思の弱さをカバーする「ルーティン」をつくり、そこに身を委ねることを考えましょう。

継続的にやる気を出すことは難しい。やっていることをルーティン化しつつ、他の人と会ったりしてモチベーションを保つ自分ルールを作って継続することが重要。

努力すれば報われるわけではない

そもそも「努力しないと結果が出ない市場」は、裏を返せば「レッドオーシャン」であるということです。

結果を出すのに努力が必須という考え方ではブルーオーシャンではない。市場を見定め楽して稼ぐことを常に考えることが必要。


今日はここまで。。。

次回お楽しみに。

 

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