読書:『個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方』

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本の概要

個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方』(澤 円(著)、プレジデント社)は、コロナによって大きく変わった働き方と生き方について説明された本です。

こんな人にオススメ

  • 働き方をどう変えるといいか考えている人
  • 自分の人生を自分主導で考えていきたい人

全体まとめ・感想

コロナにより周囲が大きく変わったことにあわせて、自分自身に向き合い「自分らしく」変わっていくことが非常に重要になることを強く思った。

本書を読んで、昔の日本人の考え方の「●●じゃなければならない」「恥ずかしい」が変化をすることに邪魔な感情だと思った。

早い段階で右往左往行動して「自分らしく」を探して、「自分らしく」いられる環境を見つけることが重要だと思った。

気になった部分をピックアップ

自分に向き会う

僕は、コロナショック後の世界-ニューノーマル-では、自分自身と「徹底的に向き合う」時間を持った人が、より成長し活動していけるのではないかと考えています。

コロナにより全員強制的に変化することを求められる状況になった。ここで自身と向き合いどうしていくことか選択することが重要。

自己発信する

「わたしはこう考える」「わたしはこれを知らない」というふたつの言葉に共通しているのは、いずれも「自己発信」だということ。また、「知らない」と公言するのは、自己開示にもつながります。

自身の考えだけを発信するのではなく、知らないことを知らないと言えることが共感と親近感が生まれると思った。

不完全なまま行動する

とにかく、「完全な状態でなければならない」という呪縛から離れてほしい。

「●●であるべき」という考え方たど、完璧を求めすぎてしまい行動が遅くなったり選択肢が少なくなってしまうので、不完全な状態できもやってみたいと思うことに対して行動を起こす勇気が必要。

心理的安全性

安心してアウトプットできる場所を持つ人が、これからは成長する。

日本の大企業でよくあるトップダウンの情報発信では、社員全員が平等に情報発信が難しい。「自分でもいいだ」といった環境に身を置いて心理的安全性の担保できた場所で情報発信することが大事。


今日はここまで。。。

次回お楽しみに。

読書
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