読書:『破天荒フェニックス』

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本の概要

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』(田中 修治(著)、幻冬舎 )は、著者である田中が、倒産寸前のオンデーズを買収し、社長として仲間と共に会社を復活させるまでを自身の経験を元に書いたフィクションです。

こんな人にオススメ

  • サクセスストーリーが好きな人
  • ブルーオーシャン領域を開拓する勇気が欲しい人
  • 倒産寸前の企業のお金の悩みの乗り切り方を知りたい人

全体まとめ・感想

ほとんどが実話に基づいていると内容だと思うが、題名どおり破天荒な経営判断が多くあった。

誰もやったことないことをやっていくには、トップの強い思いも大事であるが、物語の中では、周囲の人間がトップを信じてバックアップして成功に導いており、周囲の人間に信頼されていくことが重要だと思った。

逆に、初めはいい顔して支援に手を挙げるが、直前で裏切られたり、不当な条件を叩き付けてくる人間に苦しまされる場面が幾度とあり、信頼すべき人間を目利きすることも重要だと思った。

また、「資金ショート」が物語中に何度もでてきており、綱渡り状態での経営での資産運用の難しさを感じることができた。

気になった部分をピックアップ

任せる

僕は「任せる」ことと「ほったらかす」ことを完全にはき違えていただけだった。

買収した雑貨ブランドの経営を責任者にまかせっきりにしたことで、知らぬ間に資金繰りが悪化していたことに気づいた。任せても状況をチェックする仕組みは重要であると感じた。

事業を通して社会にもたらすもの

オンデーズを買収してからの僕は、メガネをビジネスの為の一つの道具として捉えていた。

震災時にボランティア活動としてメガネを提供していた際に、おばあちゃんがメガネがあると見えないものが見えるようになると感謝され、自分たちの事業は視力という生活に欠かせないものを扱っていることに気づかされる。

お客様に提供すべきは、メガネというモノではなく、メガネをかけることによって起きるコトを提供すべきである。

社員の誇り

それが、今日の朝入荷した新しいハウスブランドたちは、社員の皆んなが先を争うように次々と購入してくれている。

新たに投入した製品を社員が魅力を感じて自発的に購入して利用してくれる。

そんな自社製品に誇りとやりがいをもって仕事に打ち込めるスタッフがいる会社は強い。


今日はここまで。。。

次回お楽しみに。

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