読書:『ローカルベンチャー』

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本の概要

ローカルベンチャー』(牧 大介(著)、木楽舎)は、岡山県の西粟倉村でベンチャービジネスを立ち上げた筆者の経験から地域のベンチャービジネスについて語られた本です。

こんな人にオススメ

  • 地方移住を考えている方
  • 地方で事業を起こそうと考えている人
  • 地方における自治体や産業の実情が気になる人

全体まとめ・感想

地方の良さを引き出しつつ、いままでにない事業をいくつか立ち上げる過程において、外部の人だけではなく、現地に住んでいる人たちの心を掴みながら進むことの重要性を知った。

チャレンジ目標とコミット目標の部分の説明を読んで、社員のモチベーションが上がらない原因の一つに目標の立て方の問題があることに気づかされた。

何か変えたい人は、承認欲求を満たすことを目的とせずなにをやりたいか自問自答していくことが重要である。逆に今の日本には「存在価値を認められたい」という人は多くいるのだなと思った。

気になった部分をピックアップ

本気でやりたいという「人」が重要

そういう「人」がやりたいことを貫けば。独善的になって地域の人たちを無視するのではないか。そう考える人がいるかもしれませんが、むしろその逆です。

地域で事業を起こすためには、地域の可能性を探る必要は必須のため、地域に協力したいという気持ちよりもまずは、自分はこの地域で何かやってみたいという強いエネルギーが必要。

ローカルライフラボ

仮説ではあるのですが、これからは「迷っている人が地域をつくる」のではないでしょうか。

やりたいことが明確ではないが、今の状況を変えたいと悩んでいる人が自身の可能性を探求して起業する、または、自分の役割を見つけるような場所として「ローカルライフラボ」がある。

地方でのスピード感はゆっくり

とくに地域では短期決戦はむずかしく、10年の”ため”の時間があると、発酵がはじめるのだと思います。「10年ひと仕事」という感覚です。

都会と異なり地域での活動はすぐには育たずにじっくりと進んでいく。

チャレンジ目標とコミット目標

達成目標には、チャレンジ目標とコミット目標というものがあります。

チャレンジ目標は、いままでにないことに挑戦する目標。

コミット目標は、今やっていることをどこまでやるかを宣言する目標。

コミット目標は突き詰めるとモチベーションが下がるので西粟倉村に設立した「エーゼロ」ではコミット目標は一切なくしている。

認めてほしいと焦らない

はじめは「地域の人の話を10聞いてから1を言うことが許される」くらいに考えておくといいのではないでしょうか。

地域の人に認められようと自分PRばかりをするのではなく、地域の人の話を聞いて地域の資源を知り、協力していだけるようにするためにはまずは現地の人の話を聞くことが重要。


今日はここまで。。。

次回お楽しみに。

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