読書:『勝間式超コントロール思考』

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本の概要

勝間式超コントロール思考』(勝間 和代(著)、アチーブメント出版)は、経済評論家の勝間和代が時間や生活などを自らコントロールして自由に暮らすための方法を説明された本です。

こんな人にオススメ

  • ついつい相手に合わせて行動する人
  • ストレスフリーな生活をしたい人
  • 効率的な生活テクニックを知りたい人

全体まとめ・感想

相手の顔色を伺ったり、相手のせいにして今の自分を押し殺して生活することは、非常にもったいない事だということを感じさせられた。

常に「今の自分」と比較して、生活の効率や質を上げることの重要で、周りに迷惑をかけなければ自分勝手にすることは必要であると思った。

また、思考法だけでなく、効率的に生活するためのテクニックが多く非常に有益であった。新たなテクノロジーやサービスを常に知ろうとする姿勢が重要であると思った。

気になった部分をピックアップ

自分でコントロールして主体的に生きる

つまり、「コントロールをする」ということは、「受け身的に生きるのではなく、自分が主役となって主体的に生き、そして、環境や周りに働きかける」ということになります。

相手をコントロールするのではなく、自分自身をコントロールできる範囲・裁量を大きくして主体的に生きる。そうすることでストレスなく生きることができる。

そのためには、新たな人脈やテクノロジーを積極的に利用していくことが重要。

仕事の裁量権を広げる

つまり、仕事の最適化を「超コントロール思考」で試みるならば、最も重要になるのが「裁量権をいかに確保するか?」ということになります。

仕事の中で自分の思い通り行動できるようにするには、裁量権を広げることが必須。初めから裁量権を持つのは難しいが、裁量権を広げることを意識しながら働き少しずつ自分の思い通りに仕事ができるようにしていく。

見えは張るためにお金を使わない

さまざまな製品やサービスを購入するとき「人からうらやましいと思われるかどうか」について一切考えないようにすると、購入するものが非常にシンプルになり、無駄な出費が格段に抑えられます。

高級ブランド製品など、他人と比較するためのお金は利用は避ける。他人との比較ではなく今の自分と比較してより満足するような機能性のあるものなどにお金を投資することが重要。

無理に付き合わない

わたしたちは自分のことしかコントロールできませんが「どの人と付き合うか」ということについては、自分の判断でコントロール可能です。

合わない人に無理に合せないようにし、距離を置く。

また、自分自身は他人に対して利他的に行動し、自分のことを搾取するような人だとわかったら距離を置く。


今日はここまで。。。

次回お楽しみに。

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