本の概要
『ひとりで生きていく』(ヒロシ(著)、廣済堂出版)は、ひとりで生きていくための考え方や生き方について解説された本です。
こんな人にオススメ
- 人に合わせて生きていくことがしんどい人
- 独身で将来が不安な人
全体まとめ・感想
「逃げてはいけない」「みんなと同じでなければならない」といった考え方を捨てて、一人で生きていくための考え方が、非常に分かりやすく書かれていた。芸人として一度脚光を浴びた経験があるから行きつけた考え方だと思った。
VUCAの時代になるといわれている中では、今の当たり前を当り前にしない考え方だと思った。
一人一人の性格・個性に合わせてそれぞれで考え方を持てるようになることと、自分の好きなことややりすやすいことをやることが大事だと思った。
中途半端に周り同調したりすると、自分も周りも幸せではなくなると思った。
気になった部分をピックアップ
中途半端につるまない
中途半端に皆と遊ぶこともないため、嫌われてもいなかったのだ。
人付き合いが苦手な場合、無理して飲み会や打ち上げに参加すると、人と上手く話せなかったりして辛い時間を過ごすし周りも気遣いされてそれも辛く中途半端になる。
それならば毎回きっぱり断った方が印象よく嫌われない。
戦わない
ひとりで生きる者は、極力、戦わないで済みイージーな環境に逃げるべきた。
芸能界や会社などの少ない数のイス取りゲームに参加せずに、違う場所を探してそこで活動することが良い。ひとりであれば身軽に動ける。
「ぼっちキャラ」になる
ひとりでいることをどう捉えるかは気持ちの持ち方であり、「ぼっちキャラ」になれば、実はとてもラクなのだ。
ストレスの原因になるのはだいたい人間関係。「ぼっちキャラ」になうれば、一人で自由に過ごすことができる。ご飯だって1人であれば自由にすることができる。一人でいるということをネガティブに捉えないことが重要。
節約
いかに安いもので代用していくか・・・・・・。これは節約というよりも、エンタテインメントなのだ。
無駄遣いをやめて生きていくために、いかにお金を使わないでやっていけるを楽しむことが重要で、お金を大事することで、お金だけでは得ることのできない楽しむや世界が見える。
今日はここまで。。。
次回お楽しみに。
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