読書:『面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法』

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本の概要

面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法』(須藤 元気(著)、幻冬舎)は、元格闘家の須藤元気が、短期間で実際の英会話を習得するための学習方法が記載されています。

こんな人にオススメ

  • 短期間でとりあえず英会話だけができるようになりたい人
    (TOEIC等の英語試験対策ではなく)
  • 面倒くさがりでいままで英語学習に失敗してきた人

全体まとめ・感想

しっかりとした英会話についての目標(例えば半年後に海外旅行に行くなど)がある人が読むべき本であった。

短期間とはいえ、何かを習得するには本気が必要ということを認識させられた。

また、各項目ごとに、最後に1ページ使った格言みたいなものがいくつかあるが、心に刺さる言葉も多く、英会話以外でも学べることがあった。

気になった部分をピックアップ

とにかく英会話「だけ」を習得する

「やらないこと」を明確にし、

「やるべきこと」を何度も繰り返すことで、

最大の効果を得る

本書では、英語でのコミュニケーションができることに集中した英語の学習方法の説明が書かれている。

長期間の学習は飽きてしまいやすいので、短期集中で目標達成することを勧めています。

英語はあくまでコミュニケーションの手段

「人に教えられるものがある」というのは、

コミュニケーションにおいては

大きなアドバンテージになる。

英語はあくまで、一つの手段で、自身の経験やバックグランドにもっているものの中に英語のコミュケーションを加えることで、オンリーワンになれる。

「英語で1番」を目指すのではなく、いろんなものの組合せで勝負することが重要。

本書説明の練習方法(ざっくり)

何のために英語を学ぶか目標をしっかり持つことをモチベーションの源泉として、1日3時間やり続けること。

自己紹介の英語文書をつくり、ひたすら声にだして300回声にだして練習すること。

良い言い回しは、口に出して練習すること(シャドーイング)。

英語の実践練習として英語カフェに行き積極的に英語を話す機会を設ける。


今日はここまで。。。

次回お楽しみに。

読書
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