読書:『口下手のままでも伝わるプロの話し方』

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本の概要

博報堂スピーチライターが教える 口下手のままでも伝わるプロの話し方』(ひきたよしあき (著)、かんき出版)は、口下手のままでも相手に自分の思い伝える話し方や、話す前の準備の仕方や練習方法が書かれた本です。

こんな人にオススメ

  • 口下手な人・あがり症な人
  • プレゼン等で上手に話せるようになりたい人

全体まとめ・感想

口下手と一言でいっても、緊張したり早口だったり反論されるのが怖かったり原因はいろいろあることが分かった。

自分の思いをうまく言語化して言葉にだすのは練習が必要がだと思った。あとは「●●だったらどうしよう」「恥ずかしい」など自分の思い込みをうまく乗り越える必要があり、これもやっぱり練習や経験が必要だと思った

気になった部分をピックアップ

早口の人は話に間をあける

「マルのところで、息を軽く吸ってください」。すると、こんな感じになります。

早口で話に間がないと聞いている人からすると間がなく窒息して話が伝わらない。

早口に話してしまう人は、句点で幾を吸うことで間ができて相手にも間を空けて伝えることができて伝わる。

長く話さない

「話すのが下手」という人が悩んでいるのは、多くの場合、まったく話せないということではなく、だらだらと長くしゃべってしまい、結局何がいいたいのかが見えなくなってしまうことです。

長く話すと聞き手はなにが言いたいのかがぼやけてしまう。どうしても短くしゃべれない場合は、話の中にフラッグをつけて話すことで相手に話の中の要点を印象付けることができる。

フラッグの立て方は、話の中で例え話で表現したり、最後の「要するに」で要約して話をする。

反論されるのが怖いので話せない

会議などで、自分の意見に反論されると、自分の人間性まで否定されているように感じてします。

反論は本来、相手の意見を理解した中で行うのに対して、日本では、揚げ足取りをしたり声を荒げて反対したりしてしまう。これは反論ではなく、口論。

相手の意見と取り入れつつの自分の意見を述べることが重要。まずはすぐに否定せずに、客観的に相手の意見を分析してから自分の意見を述べることが重要。


今日はここまで。。。

次回お楽しみに。

読書
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