読書:『労働2.0』

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本の概要

労働2.0 やりたいことして、食べていく』(中田 敦彦(著)、PHP研究所)は、芸人・オリエンタルラジオの中田敦彦が、やりたいことをして働く、楽しいことをして働くための方法を解説した本です。

こんな人にオススメ

  • 働き方に疑問を持っている人
  • 今の時代の働き方を考えたい人

全体まとめ・感想

やりたいことが見つけられなかったり、やりたいことがあっても行動に移せない人を応援するような内容の本であった。

今の時代は、大きな権力もなくても、思い(志)と行動力があれば、なにかを起こすことができると思わせられた。

大きなことを成し遂げるだけが成功ではなく、自分なりに少しでも行動を起こし、少しでも変化を起こすことができれば自分にとっては「成功」だと思った。

気になった部分をピックアップ

最初は「歯車」

会社に雇われている以上、あなたはまごうかたなき「歯車」です。

会社員は経営者以外は、「歯車」である。経営者はリスクを負って会社経営をしており、労働者とは異なる。

自信が雇われている会社でやりたいことをやりたいのであれば、まずは歯車として働き、少しずつ自由度をあげてやりたいことができるようになっていくことが必要。

「できる人」と「やりたい人」

「自信を持て」と言っているわけではありません。
自信なんて、結果が出ないうちは持てなくて当然ですから。
大事なのは、「やりたい人」に仕事を任される機会が巡ってきたら、たとえ自身がなくても、胸を張って「任せてください」と言うことなのです。

「できる人」は「やりたい人」でないことが多く、「できるのにやらない人」が人が多い。

自分の適性を見極めて、自身のやれることを一生懸命に取り組むことが大事。

やりたいことを口にだす

似たり寄ったりの人たちの間に差が出るとしたら、それは志の有無でしょう。

一人一人の才能は、似たり寄ったりで大きな差はない。

差が出る部分は志の有無。やりたいことを口に出して、継続してやりつづけることが重要。

後輩を見習う姿勢

キャリアが長くなればなるほど「教科書」は少なくなってくるものです。ならば若いヒットメーカーから吸収しない手はありません。

誰かの成功性があれば、嫉妬するのではなく、良いところを見て吸収することが重要。

この場合に、自分より年下だと嫉妬しやすくなるが、素直に学ぶ姿勢を持つことが自分のアイデアを広げることになる。


今日はここまで。。。

次回お楽しみに。

読書
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