11axの高速化技術「OFDMA」について

前回に引き続き、11ax で採用されている新しい技術の説明を記事にしていきたいと思います。

11ax 採用技術の第2弾「OFDMA」技術です!

まとめ
  • 複数の無線クライアント機器で効率的に通信させる技術
  • チャネル内のサブチャネルを複数無線クライアントに分け合って利用することで、複数ユーザの同時利用を可能にする
  • 無線LANが混み合った環境で無線LAN品質の改善が期待できる

11axの概要はこちら

次世代高速無線LAN規格「11ax」について
最近、ネットのニュースで出てくることのある次世代無線LAN規格の「11ax」について概要をまとめてみます ...

第1弾「Spatial Reuse」はこちら

11axの高速化技術「Spatial Reuse」について
前回、11ax について概要を記事にしましたが、これから 11ax で採用されている新しい技術の説明を記事にして...
スポンサーリンク

OFDMAとは

無線LAN通信をする際に、使用する20MHz幅のチャネルを、OFDMという技術を利用してさらにいくつかのサブキャリアに分けて通信しています。(11axに限らずです)

11axでは、この技術をさらに拡張して、いままでの無線LAN通信は、1つの無線機器が占有していたものを、複数の無線機器が同時に利用できるにようにサブキャリア毎に異なるユーザが利用できるようにした技術が OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)という技術です。

LTEなどですでに利用実績もある技術もです。

何がよくなる?

OFDMAを利用することで、20MHzのチャネル幅を複数ユーザで分け合って利用することで、並列して複数ユーザで通信が可能となります。

以下がイメージで、他ユーザの通信が終わるのを待たずに同時通信が可能になります。

公衆無線LANなど街中の混み合った環境で効果が期待できる技術だと思います。

今日はここまで。。。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする